幸せこそが人生の究極の目的だと信じている人は多いですが、どうすれば幸せになることができるのでしょうか？今回は、幸せを掴むために、今すぐ実践できるステップを6つご紹介しましょう。もちろん一度に全部やる必要はありませんが、いずれほぼすべてを達成することになるでしょう。今のところは1つか2つ選んで、明日からでも始めてみましょう。では早速、幸せになるための6つのステップを見てみましょう！

 

  1. 現在にフォーカスする

    将来どんなに素晴らしいことが起こるか夢見ているだけではいけませんし、過去に起きたこと・起きなかったことに囚われてはいけません。過去や未来ではなく、現在を生きることに集中し、人生がどんな展開を見せていくのかを体験し、今ある美しい世界を楽しむべきです。はじめは難しいかもしれませんが、練習すれば完璧に”今を生きられる”ようになります。

  2. 人と接する


    筆者の経験上では、人とつながり、人脈を築き、人と関わることほど、人生に満足感を与えてくれる活動はありません。積極的に人と交わるようにしましょう。

  3. 大切な人と一緒に過ごす

    これは、前の項目とほぼ同じように思えるかもしれませんが、実は同じ原則の延長線上にあり、より専門的な行動です。実際のところ、人はしばしばその逆を行い、大切な人を避けたり、あまり好きではない人たちと一緒に時間を過ごしたりする傾向があるようです。ですが、本当に心から大事にしたいと思う人と一緒に過ごす時間を大切にしましょう。まずは、大切な人と一緒に過ごすことを、一日の一番の目標としてみてください。筆者の場合、仕事が終わったら一日の残りの時間をすべて家族のために使いますし、週末は家族と一緒に時間を過ごします。この貴重な時間を確保することで、自分と大切な人との間に何者も介入させないようにし、人生の幸福度を保っているのです。

  4. 好きな活動に従事する

    何をしている時が一番好きですか？自分自身が最大の喜びを感じる活動を4～5つピックアップして、それを毎日、一日の礎にしてみましょう。この際、他の活動はできるだけ排除してください。例えば、筆者の好きな活動は、家族と過ごすこと、書くこと、読むこと、そしてジョギングです。なので、毎日これら4つの活動を行い、それ以外のことはあまりしません。

    筆者自身もそうでしたが、人生に本当に必要な活動だけに絞り込むには時間がかかるかもしれませんが、努力する価値は十分にあるので、ゆっくりと実践していきましょう。まずは、最初の数ヶ月間、好きではない活動を意図的に排除し、予定を変更して、他の人から誘われても「ノー」と断るようにしてみてください。

  5. 仕事に没頭する


    本当に心から好きだと思える仕事を見つけたら、その仕事に没頭するのが幸せになるコツです。気が散るものをすべて取り除き、魅力的でやりがいのある仕事を選び、それに全精力と精神を注ぎ込みましょう。十分な練習を重ねれば、やがては仕事をするだけで嫌なことやストレスを忘れることができるようになるはずです。

  6. 一人だけの静かな時間を作る

    現代人が送っている慌ただしい生活では、安らぎのひと時を見つけるのは難しいでしょう。しかし、一人だけになって静かに過ごす時間を確保することができれば、それは一日の中で最も楽しく実りのある時間になるかもしれません。